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上がったり、下がったり

「上がったり 下がったり」

トントントンと駆け上がりたくなるところ、慌てずゆっくり下りてほしいところ、風を通し太陽の光を取り入れるところ、下の人が上の人に呼びかけるところ、それに答えるところ、本を読むところ、今日の景色を眺めるところ…答えは、階段。今回は木の家の階段を紹介します。
*下記、タイトルをクリックして頂くと施工実例をご覧頂けます。


南山の家  南山の家 ストリップ力げた階段
材質:赤松
手摺:タモ集成材

茨木の家物見台のある「茨木の家」 スキップフロア折り返し階段
材質:シナランバーコア・杉Jパネル
手摺:ピーラ

枚方の家 宇治市「折居台の家」 ストリップ折り返し階段
材質:ジュピーノ
手摺:桧

橋本の家 天王山を望む橋本の家 一部ストリップ折り返し階段
材質:栗
手摺:栗

中庭のある家中庭のある家 ストリップささらげた階段
材質:タモ集成
手摺:タモ

二世帯の住まい 木の温もりを感じる二世帯の住まい ノンスリップかね折れ階段
材質:松
手摺:栗 

南端の家 城陽市 築37年のリノベーション「住み継がれる家」 かね折れ階段収納
材質:松
手摺:杉

深草の家 設計:t+a
宇治市「宇治木幡の小さな家」 片持ち出し階段
材質:ナラ集成材
手摺:スチール

室町の家設計:河合建築デザイン事務所京都市西京区 京都の街を見渡す「西山山麓の家」らせん階段
材質:栗・鉄
手摺:鉄


「 一坪の空間に 」
例えば階段をリビングやダイニングに設け、全館暖房にすることで家中どこにいても温度差の少ない家をつくります。そうすることで、踊り場に読書スペースをつくったり、階段室に小さな書斎をつくったりと一坪の空間の用途は広がります。階段は構造体としてのみならず、この家のかかせない場所となります。

 
踊り場に小さな本棚
「この木、あの木の話し」01
手摺兼用の本棚
座って本を読むには丁度いい段差
「この木、あの木の話し」01

一人サイズの書斎スペースとして 「この木、あの木の話し」02
 「この木、あの木の話し」01

階段ホールに座卓タイプの読書コーナー 「この木、あの木の話し」02
吹抜けにキャットウォーク 「この木、あの木の話し」02

階段下収納のたのしい使い方
設計:ikken設計室
「この木、あの木の話し」01
階段下の小さな書斎コーナー

「この木、あの木の話し」02

階段の吹き抜けから光と風を取り込む 「この木、あの木の話し」01
階段からの採光 「この木、あの木の話し」02


「 階段の算段 」

大工仕事の中で無垢材を使った化粧階段は、仕様によって架け方は異なりますが、木工事の中でも見せ場となる難しい仕事だと大工はいいます。材質の特性を図り、それにともなう緻密な計算に墨付けと刻み、形状によってはベニヤ板で同寸の試作をつくり架け方を確認することもあります。仕事を始める前の仕事、十分な準備が安全で上がり下がりし易いよい階段を造ります。