京町家の再生(大橋園子+考房建築設計) 2007年7月29日(完成見学会/京都市下京区七条大宮)
 戦前に建てられた京町家を京町家の特性をいかしながら住宅として再生した建物です。
以前の改築で新建材を張って隠されていた、オモテ(ミセの間)のヒトミ梁や大和天井のササラをあらわしにし、天井が張られていたトオリニワの吹き抜け(ヒブクロ)を再現しています。構造的には限界耐力計算法という方法で構造計算し、筋交いや構造用合板をもちいない、京町家本来の工法である、伝統工法で再生しています。